荒川剣龍峡

荒川剣龍峡は、巨大な石畳の岩石、その岩間を流れる清流、うっそうとした杉木立や広葉樹に覆われた天然の県立自然公園です。鳥居をくぐり橋を渡って参道を進むと、10分ほどで山の神神社に到着します。神社前の清流を下れば、禊の滝があります。神社の先を進むと、剣龍峡東屋があり、荒川剣龍峡登山道の出発点となっています。三神杉を眼前に荒川川に下る歩道を行くと、不動の滝、龍の剣堀、亀岩等が出迎え、涼風と清流のせせらぎにより癒しの空間となっています。下流に向かって巨岩の中を清流が流れ、新緑から紅葉、新雪と四季折々の風情を楽しむことができます。